2017-05-16 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
○政府参考人(堀江裕君) 相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チームにおける検証作業の中で把握された事実関係によりますと、容疑者の緊急措置診察を行った精神保健指定医は、診断書において、主たる精神障害の欄に躁病と記載したものと承知してございます。
○政府参考人(堀江裕君) 相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チームにおける検証作業の中で把握された事実関係によりますと、容疑者の緊急措置診察を行った精神保健指定医は、診断書において、主たる精神障害の欄に躁病と記載したものと承知してございます。
○足立信也君 躁病ですね。ハイな状態だったと。 その緊急措置入院の間に、尿検査で大麻陽性が分かったと。大麻陽性だということは警察には届けられていないんですか。
躁病、大麻精神病、非社会性パーソナリティー障害、妄想性障害、薬物性精神病性障害、抑うつ状態、躁うつ病の疑いと、これだけ出てきているわけであります。 今日は時間がなくて指摘はさせていただきませんでしたが、急性期医療が非常に増えてきているという状況もある中で、向精神薬を始めとする薬剤の使われ方についてもかなり指摘がされているわけであります。
私どもが配りました資料の六にございますが、道路交通法では、精神疾患としては、統合失調症、躁病、うつ病を含む躁うつ病、これを私たちは気分障害と呼んでおりますけれども、この二つの精神疾患が欠格として挙げられております。 簡単に二つの病気の症状と経過を説明させていただきます。
道交法の施行令で、運転免許の欠格として、統合失調症、躁病、うつ病を含む躁うつ病が明記されておりますけれども、精神科医として、これらの精神疾患にある人が自動車を運転することが危険であるということでしょうか。その点、いかがでございますか。
またここにも並んでおりますが、これは躁病、そして落ちつきのなさ、自殺念慮、そして視覚障害、退行行動、異常行動なんと三十五例、そして精神症状三例。 ここにチェックいたしましたもの以外にも、例えば、中枢神経にかかわります症状として取り上げられますものは、けいれんや見当識障害、構音障害、嚥下障害等々ございます。
○水島委員 バイポーラー1にしろバイポーラー2にしろ、初回エピソードが大うつ病エピソードから入る人と躁病エピソードから入る人というのが両方いるわけでございます。
いずれの場合であっても、例えばバイポーラー1の場合、つまり本当の、本当のというか、本当の躁病エピソードと大うつ病エピソードを繰り返すというようなものであっても、例えばその分類の中には単一躁病エピソードというものもございます。つまり、これまでに大うつ病のエピソードがなくて一回のみの躁病エピソードが出てきたという時点で、これはバイポーラー1の双極性気分障害というふうに診断されるわけでございます。
そのほかに、今おっしゃいました躁病、うつ病、躁うつ病、あるいはアルコール依存も精神疾患でございます。薬物依存につきましても精神疾患に入る部分もございます。
そのために必要な材料として神経と精神の病名を、代表的な病名です、例えばうつ病とか躁病とか躁うつ病とか、そういうものはどちらの方のグループに入り、アルコール依存の慢性化の方はどちらの方に入るというふうに、素人にわかりやすいようにひとつ区別をして説明してもらいたいんですが。
ですが、たとえば躁病だとかノイローゼだとか、そういう病気で自殺する場合は別として、病気以外で自殺するという場合は、これはよほどの強い要因というものがなければ簡単に自殺というものが行なわれるものじゃないという私は信念を持っております。そこで、やはり自殺という問題はもう少し掘り下げて検討する必要があろう、そういう意味できょうは取り上げておるわけです。
たとえば、精神分裂病とか、あるいは欝病、躁病いろいろな種別があるわけでございますが、われわれが公務性を判定いたします場合には、それぞれの病気に特異の症状、幻覚でありますとかあるいは妄想でありますとか、憂うつ症とか、そういうものの特有の症状の発現がいつあったかということで、その発現をもって発病と見るという例が多いわけでございます。
○尾村政府委員 極数は非常に多いのでございますが、一番わかりやすく代表的なのを申し上げますと、非常にわかるかと思いますが、その第一である精神病者、これは日本で一番多い代表的なのは、いわゆる精神分裂症、それから躁鬱病、これははしゃいだり、抑鬱になるというので躁鬱病――躁病、鬱病と分かれますが、躁鬱病。